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沖縄県産のパイナップルを輪切りにして重ねて並べてみると、伝統文様の「青海波(せいがいは)」のように見えます。 どこまでも広がる大海原に絶えず繰り返される穏やかな波のように、 平穏な暮らしがいつまでも続きますように、という願いが込められています。
designer: Nanako Arakaki
沖縄の昔ながらの家と言えば、赤瓦屋根が定番です。大きな青い空に赤瓦屋根のコントラストは、身近でありながらとても美しい島の風景です。赤瓦屋根の下に人々の暮らしがあり、家族の営みがあります。その赤瓦屋根から生まれた、温かみのあるチェック柄です。
designer: Moe Matsuda
ヘチマは沖縄で「ナーベーラー」として親しまれ、代表的な夏野菜のひとつです。おじーが育てたヘチマをおばーが炒め物にしてくれた、など各家庭の想い出の味だったりします。暑い日差しの中、家の軒先や畑にぶら下さがったヘチマを見かけると涼しげな気分になります。
designer: Yukari Sueyoshi
「ミンタマー」とは沖縄の言葉で目玉のこと。昔からシーサーは青空の下で家や人々を災難から守ってきてくれました。そんな本来のシーサーの姿を、見守っている目をモチーフに親しみやすく表現しています。あっちを見たり、こっちを見たり、微笑んでいたり、愛嬌たっぷりのミンタマー柄です。
designer: Momoko Komine
「アカバナー」として親しまれ、道端や軒先に一年中あたりまえのように咲き乱れるハイビスカス。その鮮やかで強くたくましい横顔と、人々の幸せを願う吉祥文様を掛け合わせて生まれたデザインです。繋がり合うハイビスカスは人と人との結びつき、向かい合うハイビスカスは対話や子孫繁栄を表しています。
designer: Sumire Nema
朝、昼、晩と毎日海を見つめていると、水面はさまざまに色や表情を変えていきます。この柄は夕日にきらめく海の水面をイメージしました。自然と寄りそって暮らしてきた島の人々の、穏やかで柔らかな視点を象徴するようなデザインです。自然と人間の優しい関係が、これからも続いてほしいという願いも込められています。
神の木ともされるクバの大きな一枚の葉からクバ笠は作られます。海や畑で作業するおじーおばーはもちろん、子供たちの小さなサイズもあり、島では幅広く愛されています。ところどころにあるハイビスカスの花とあご紐がデザインのポイントです。
ススキの葉などでさっと手作りする、身近な魔除けのお守り「サングヮー」。食べ物が痛まないようにお弁当や重箱の上に乗せたり、遊びに行く子供に持たせたりするものです。沖縄ならではの愛情深い風習をモチーフにしたサングヮー柄は真心のこもった贈り物にぴったりです。
designer: Riko Uchima
島のゆったりと流れる時間に身を任せ、風の波に乗っておおらかに堂々と揺れているハイビスカスをイメージしました。沖縄の空や海、緑が広がる風景の中で鮮やかに咲き誇るこの花の色は、島の人や訪れる人の胸に刻まれています。この柄を見て、なつかしい島の風景を想い浮かべてください。
物語にもよく出てくる沖縄の原風景、人々の心に根を張り続けるガジュマルの木をモチーフにしています。幹が幾つも重なり、支え合っているように見えるその姿から、無造作に絡み合うストライプが生まれました。シンプルな中にも、ガジュマルの力強さや温かみが感じられるデザインです。
designer: Takashi Asato
縦に切ったゴーヤーの縞々模様です。ゴーヤーの特徴的で不揃いなつぶつぶは、多様な人や文化を象徴しているようにも見えます。それが繋がって、どんな人も手をつないでいるような沖縄の”いちゃりばちょーでー(一度会ったら皆兄弟)”精神を表現しています。
赤い「の」の字がトレードマークのおまんじゅう。その可愛らしい姿から「のまんじゅう」と呼ばれ、古くから沖縄の人たちに愛されてきたお菓子をモチーフにデザインしました。赤い「の」の字は「のし」の「の」とも言われ、縁起物でもあるようです。沖縄らしい温かさや小さな幸せがつまったデザインです。
designer: Nozomi Shiraishi
苧麻(ちょま)などの繊維を細く長く撚りあわせ糸にする作業を績む(うむ)と呼びます。布になる前の糸、糸になる前の植物繊維をイメージした柄には、自然物に最初に人間の手が加わり、無から有が生み出される様子が示され、子々孫々に連綿とつづく人間の営みにも似た尊さが表現されています。
designer: Eri Shimatsuka
宮古上布の柄の一つに「パザ」と呼ばれる網代編みのモチーフがあります。ある宮古上布の織り手の方は「パザが宮古を代表する柄だ」とも。宮古の工芸は、クバやアダンなどの植物を使い、生活用品を編んだことに起源を持つと推測されます。そんな宮古島を代表する柄をアレンジしました。
あらかじめ文様に従って染めわけた糸で降り出される柄を絣(かすり)といいます。その技法はインドで生まれてベトナム・インドネシアなど東南アジア各地で発展し、14〜15世紀に琉球へ伝わりました。その柄一つひとつに、土地の歴史と文化に根ざした意味と名前があります。鳥・爪・風車・犬の足跡など、かつて宮古島の織物に頻繁に登場したモチーフを選び、その新しい魅力を伝えるべく大胆にレイアウトしています。
“神の島”とも呼ばれる久高島では、日々の暮らしや祭祀の中に祈りが息づいています。島が柔らかな黄金色に包まれる朝、その光の中で合わせられる掌。祖先や自然とのつながりを大切にする祈りをイメージしたデザインです。
琉球の五穀発祥伝説の地でもある久高島。五穀の一粒一粒に、自然の恵みと、子孫繁栄の願いを込めています。描かれた五穀の並びは、島の共有地である畑を区分けする「地割制」をイメージしています。
島では神の使いであり神の恵みでもあるイラブー(ウミヘビ)。その漁は久高島で決められた島民にしか許されない特別なものです。夜の闇の中、月明かりにきらめく波面とイラブーの鱗。静かで強い生命力を宿したデザインです。
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330円(税込)
165円(税込)
638円(税込)
660円(税込)
418円(税込)
990円(税込)
パイナップル青海波
沖縄県産のパイナップルを輪切りにして重ねて並べてみると、伝統文様の「青海波(せいがいは)」のように見えます。 どこまでも広がる大海原に絶えず繰り返される穏やかな波のように、 平穏な暮らしがいつまでも続きますように、という願いが込められています。
designer: Nanako Arakaki
赤瓦
沖縄の昔ながらの家と言えば、赤瓦屋根が定番です。大きな青い空に赤瓦屋根のコントラストは、身近でありながらとても美しい島の風景です。赤瓦屋根の下に人々の暮らしがあり、家族の営みがあります。その赤瓦屋根から生まれた、温かみのあるチェック柄です。
designer: Moe Matsuda
おじーのヘチマ
ヘチマは沖縄で「ナーベーラー」として親しまれ、代表的な夏野菜のひとつです。おじーが育てたヘチマをおばーが炒め物にしてくれた、など各家庭の想い出の味だったりします。暑い日差しの中、家の軒先や畑にぶら下さがったヘチマを見かけると涼しげな気分になります。
designer: Yukari Sueyoshi
シーサーミンタマー
「ミンタマー」とは沖縄の言葉で目玉のこと。昔からシーサーは青空の下で家や人々を災難から守ってきてくれました。そんな本来のシーサーの姿を、見守っている目をモチーフに親しみやすく表現しています。あっちを見たり、こっちを見たり、微笑んでいたり、愛嬌たっぷりのミンタマー柄です。
designer: Momoko Komine
吉祥ハイビスカス
「アカバナー」として親しまれ、道端や軒先に一年中あたりまえのように咲き乱れるハイビスカス。その鮮やかで強くたくましい横顔と、人々の幸せを願う吉祥文様を掛け合わせて生まれたデザインです。繋がり合うハイビスカスは人と人との結びつき、向かい合うハイビスカスは対話や子孫繁栄を表しています。
designer: Sumire Nema
島の夕暮れ
朝、昼、晩と毎日海を見つめていると、水面はさまざまに色や表情を変えていきます。この柄は夕日にきらめく海の水面をイメージしました。自然と寄りそって暮らしてきた島の人々の、穏やかで柔らかな視点を象徴するようなデザインです。自然と人間の優しい関係が、これからも続いてほしいという願いも込められています。
designer: Momoko Komine
クバ笠
神の木ともされるクバの大きな一枚の葉からクバ笠は作られます。海や畑で作業するおじーおばーはもちろん、子供たちの小さなサイズもあり、島では幅広く愛されています。ところどころにあるハイビスカスの花とあご紐がデザインのポイントです。
designer: Moe Matsuda
サングヮー
ススキの葉などでさっと手作りする、身近な魔除けのお守り「サングヮー」。食べ物が痛まないようにお弁当や重箱の上に乗せたり、遊びに行く子供に持たせたりするものです。沖縄ならではの愛情深い風習をモチーフにしたサングヮー柄は真心のこもった贈り物にぴったりです。
designer: Riko Uchima
ハイビスカス
島のゆったりと流れる時間に身を任せ、風の波に乗っておおらかに堂々と揺れているハイビスカスをイメージしました。沖縄の空や海、緑が広がる風景の中で鮮やかに咲き誇るこの花の色は、島の人や訪れる人の胸に刻まれています。この柄を見て、なつかしい島の風景を想い浮かべてください。
designer: Riko Uchima
ガジュマル
物語にもよく出てくる沖縄の原風景、人々の心に根を張り続けるガジュマルの木をモチーフにしています。幹が幾つも重なり、支え合っているように見えるその姿から、無造作に絡み合うストライプが生まれました。シンプルな中にも、ガジュマルの力強さや温かみが感じられるデザインです。
designer: Takashi Asato
ゴーヤーしましま
縦に切ったゴーヤーの縞々模様です。ゴーヤーの特徴的で不揃いなつぶつぶは、多様な人や文化を象徴しているようにも見えます。それが繋がって、どんな人も手をつないでいるような沖縄の”いちゃりばちょーでー(一度会ったら皆兄弟)”精神を表現しています。
designer: Momoko Komine
のまんじゅう
赤い「の」の字がトレードマークのおまんじゅう。その可愛らしい姿から「のまんじゅう」と呼ばれ、古くから沖縄の人たちに愛されてきたお菓子をモチーフにデザインしました。赤い「の」の字は「のし」の「の」とも言われ、縁起物でもあるようです。沖縄らしい温かさや小さな幸せがつまったデザインです。
designer: Nozomi Shiraishi
UMU -績む-
苧麻(ちょま)などの繊維を細く長く撚りあわせ糸にする作業を績む(うむ)と呼びます。布になる前の糸、糸になる前の植物繊維をイメージした柄には、自然物に最初に人間の手が加わり、無から有が生み出される様子が示され、子々孫々に連綿とつづく人間の営みにも似た尊さが表現されています。
designer: Eri Shimatsuka
AMU -編む-
宮古上布の柄の一つに「パザ」と呼ばれる網代編みのモチーフがあります。ある宮古上布の織り手の方は「パザが宮古を代表する柄だ」とも。宮古の工芸は、クバやアダンなどの植物を使い、生活用品を編んだことに起源を持つと推測されます。そんな宮古島を代表する柄をアレンジしました。
designer: Eri Shimatsuka
KASURI_ICHIMATSU
あらかじめ文様に従って染めわけた糸で降り出される柄を絣(かすり)といいます。その技法はインドで生まれてベトナム・インドネシアなど東南アジア各地で発展し、14〜15世紀に琉球へ伝わりました。その柄一つひとつに、土地の歴史と文化に根ざした意味と名前があります。鳥・爪・風車・犬の足跡など、かつて宮古島の織物に頻繁に登場したモチーフを選び、その新しい魅力を伝えるべく大胆にレイアウトしています。
designer: Eri Shimatsuka
KASURI_SHIMA
あらかじめ文様に従って染めわけた糸で降り出される柄を絣(かすり)といいます。その技法はインドで生まれてベトナム・インドネシアなど東南アジア各地で発展し、14〜15世紀に琉球へ伝わりました。その柄一つひとつに、土地の歴史と文化に根ざした意味と名前があります。鳥・爪・風車・犬の足跡など、かつて宮古島の織物に頻繁に登場したモチーフを選び、その新しい魅力を伝えるべく大胆にレイアウトしています。
designer: Eri Shimatsuka
祈り
“神の島”とも呼ばれる久高島では、日々の暮らしや祭祀の中に祈りが息づいています。島が柔らかな黄金色に包まれる朝、その光の中で合わせられる掌。祖先や自然とのつながりを大切にする祈りをイメージしたデザインです。
designer: Momoko Komine
五穀
琉球の五穀発祥伝説の地でもある久高島。五穀の一粒一粒に、自然の恵みと、子孫繁栄の願いを込めています。描かれた五穀の並びは、島の共有地である畑を区分けする「地割制」をイメージしています。
designer: Momoko Komine
イラブー漁
島では神の使いであり神の恵みでもあるイラブー(ウミヘビ)。その漁は久高島で決められた島民にしか許されない特別なものです。夜の闇の中、月明かりにきらめく波面とイラブーの鱗。静かで強い生命力を宿したデザインです。
designer: Nanako Arakaki