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 「ひと手間」がもたらす豊かな時間 やちむん×彩ごはんの食卓

[6]白花豆の含め煮

沖縄の陶器「やちむん」を使って、まずはできる範囲からでも手をかけたお料理をしっかりと作り、自分らしい食卓を楽しむためのこの企画。那覇市首里の沖縄料理のお店「彩ごはん うない」の運天姿子(うんてん しなこ)さんに伺って、お料理の作り方とポイントをご紹介していきます。


今回ご紹介するのは「白花豆の含め煮」。白花豆はいんげんの仲間にあたる肉厚の豆です。柔らかく煮込んであげると、きび砂糖の落ち着いた甘さと組み合わさって、付け合わせやちょっとしたデザートにぴったりのお料理になります。盛り付けは、小皿にちょちょいっ、と3~4粒だけ上品にのせるのがおススメ。やちむんの小皿ももちろんいいですが、これからの季節にはガラスの小皿もぴったり。涼しさを演出してくれるので、ぜひ一度お試ししてみてくださいね!
白花豆の含め煮

[白花豆の含め煮の作り方](8~10人前)

材料

材料
・白花豆(白いんげん豆) 300g
・きび砂糖 350g
・塩 小さじ1
・粉黒糖 大さじ5

1. 下準備として、白花豆をきれいに洗い、たっぷりの水を加えて一晩ひたしておく。
2. 1をまるごと鍋に入れて強火にかけ、沸騰したら煮込んだ水を捨てる。

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3. 豆全体がかぶるくらいの真水を加えて紙蓋をして煮込む。時々さし水をしながら豆がやわらかくなるまでとろ火で煮る。

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ひと手間ポイント!

ひと手間ポイント

下準備の段階で一晩漬け込むのに加え、じっくりゆっくり煮込むことがほろりと柔らかく仕上げるコツ。他の料理よりも先にとりかかって、じっくり時間をかけて煮込みましょう。

4. 3に砂糖と塩を加え、砂糖が溶けるまで煮る。混ぜなくても砂糖は溶けて広がるので、かき混ぜる必要はなし。火を止め、しばらく置いて味を含ませる。


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5. 盛り付けてできあがり!豆皿、三寸皿にちょこんとかわいらしく盛り付けてください。

三寸皿(線唐草)/陶眞窯
■三寸皿(線唐草)/陶眞窯
 

小皿(コバルト)/ノモ陶器製作所
■小皿(コバルト)/ノモ陶器製作所
 

撮影協力/首里 彩ごはん うない
住所/沖縄県那覇市首里汀良町1-32-1-1F
TEL/098-988-9595
http://u-n-a-i.blogspot.jp

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